復刻版発売日に手もとに
普段良く行くお店に、他のお客さんから頂いた言うファイティングバギーが何年も置いてありました。
一度私が譲り受けるチャンスが有ったのですが、その時は断っていました。
そのファイティングバギーが表に置かれなくなり、奥に行ってしまったので今回は貰い受けてきました。
それが偶然、復刻版発売日の2014年10月1日だったと言う訳です。
グラスホッパー世代の私としては、ひと世代?上のマシンです。
頂いた状態の確認から。
頑固な埃にまみれているのはわかります(汗

リヤ周り。 ダンパーオイルべたべたで、ダンパーの取り付けも何か変です。

フロント周り。こちらもオイルが漏れ漏れです。。

7.2Vバッテリーはラクダ型だったので、ストレートパックは載りません。
角型のリポバッテリーにしようかなぁ。

前オーナーが異常なまでにねじロック(もしかして接着剤?)を使用されていたようで、ねじを外すのも締めるのも大変でした。
なので多くの穴はタップを立て直しました。

金属磨きはピカールが定番ですが、ピカピカになり過ぎのような気がします。
私の場合、ベスパの磨きで使ってたネバダル(バイク用品)で磨くことにしました。
左が磨いた後。

リヤサスのリザーバータンクのホースは経年劣化で脆くなっていましたので、復刻版のような透明のシリコンチューブではなく、オリジナルと同じ黒のバイク用品店で入手したオイルホースを使用しました。

ついでにフルベア化。12個使用。

リヤダンパーの取り付けが変だと思ったら、スプリングアームが破損していました。
復刻版と形状が異なるので、この辺はアップデートが必要です。

パーツの洗浄が終わったので、組み立てます。
破損部分があったりしますが、タイヤはあまり減ってなく、シャシー裏に傷は無く、モーターのコミュテーターも綺麗なままで殆ど走っていないようです。

Oリングやブッシュなどのゴム部品は新品に置き換えます。

タミヤカスタマからレストアに必要なパーツが届いたので、組み込んでいきます。

スプリングアームは復刻版は別体型になっています。
またサスアームを固定する穴も穴が小さくなりねじが切られていません。

そこで、穴に3mmのタップを立ててオリジナルと同じにします。

ここで問題が発生。復刻版のリヤサスはリバウンドの規制をナイロンバンドで調整しなくて良いように、スプリングアームの形状に工夫がしてあります。
ところがオリジナルのシャシー側が対応しておらず、このままではイケてないナイロンバンドを使用しなくてはなりません。

こんな感じで(汗
取説を確認すると復刻版と同じパーツを導入するには結構なお布施が必要だったので、ホームセンターでなんとかなりそうな部品を探してきて加工します。

アルミのコの字型チャンネル材を9mmの厚さに切り、下側からはめます。(入りにくい場合はゆるくならない程度に削ります)

上からは切り出したカーボンで挟みます。(こちらも干渉する部分はゆるくならない程度に削ります)
リバウンドが左右で違う場合は、横からハンマーで軽く叩き修正します。

リヤシャフトは異常は無いのですが、現代の六角ハブホイールを使えるようにするため手を入れます。
グラスホッパー(ホーネット)のリヤシャフトとリヤハブを使います。片側3mmほどワイドになりますが、今風のタイヤを使えるようにするためです。

リヤシャフトを切って、Dカットを施します。

取り付ければこんな感じ。

これでOP.913のマイティフロッグ6角ハブアダプターが使えるようになります。

タイヤ、ホイールは手持ちのものがあるので出費はありませんでした。
ただ、ねじは締め込みが楽なキャップビスに換えています。

ボディ塗装
元々の塗装を耐水ペーパーではがしていきます。3色重ね塗りされていました。

大人事情で消えたスポンサーデカールを作成しインクジェットプリンタで印刷します。

ミニッツと同様の方法でクリア塗装を行っていきます。ん〜、ツヤツヤで良い感じ。

小物の塗装です。ヘルメットは面倒なので他で使っていたノーヘルおじさんを借用。

メーターも頑張って塗っています。あまり見えませんが。

サイドのネットはグラスホッパーの時使って余ってた釣具屋で買った網を使います。

完成したので記念撮影
この頃のバギーといえば砂浜のイメージなので海で撮影。

青色はタミヤのブルーではなくフィニッシャーズのブルツブルーを使っています。

距離が離れるとスポンサーデカールも下地の色とボディカラーの差をあまり感じません。^_^;

日陰だと青の見え方も変わりますね。

2014/10/18
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