きょん腸閉塞日記


     2003年9月5日(金)
夜、きょんの異変を嫁が察知。
夕方ほど元気がなく、すぐ横になる。
骨折かと思った。
1時間ほど考えて動物病院にTEL。
電話で問診のあと、動物病院までつれてゆく。

カゴに入れて持っていくが、落ち着きがなく糞をそれなりにする。

先生にいろいろ見てもらいレントゲンを撮ると腸あたりにガスがたまっており腸閉塞で危険な状態との事。
皮下点滴と注射、薬をもらう。終わったのは午後11時。
薬は一回につき一袋。一回のジュースの量は約10cc。3回に分けて。

帰りに薬と一緒に飲ませる100%野菜ジュースを購入。
 
     2003年9月6日(土)
薬入りジュース(カゴメ野菜生活100)をあらかじめ作っておく小さな容器を購入。
飲ませる時かなり抵抗する。金曜よりはそれなりに活動的。
 
     2003年9月7日(日)
飲ませる時の抵抗は大きい。
小さいが少し糞が出ている。活動量も前日と同じ。
 
     2003年9月8日(月)
糞が小さいままなので嫁が病院にTEL。気になるなら明日連れて来てくれとのこと。
糞活動量とも昨日に同じだが、やわい大き目の糞が一つあった。
 
     2003年9月9日(火)
夕方(18:00)ケージから出すと結構運動している。
1時間出しておいて(19:00)かなりの糞をしていた。少し大きめの糞も3つ位まじわっている。
しかし、薬を飲ませる時急に目を閉じだした。たまに強い蹴りが出るが抱っこしても動きが鈍い。
薬を無理に飲ませると咳き込んだ。おなかは昨日より張っていない気がする。
気になり病院に連絡したが1時間経っても電話が掛かってこず。
この間もきょんは大人しくじっとしている。横たわってはいないが、じっと目を閉じている。
夜(21:00)薬をやる時には2号も散歩中でそれにつられて活動していたのでそれなりにあばれる。
その後しばらくじっと寝ているが、うんこは量産していた。大きさも標準時より少し細いくらいまで復活。
元気がないのに何故?
深夜(24:00)最後の薬。やるまえに大きなあくびをしていた。弱っているのではなく眠いだけなのか?
薬の時はあばれた。
 
     2003年9月10日(水)
朝(8:00)薬。うんこは見当たらないがケージの上にずっといたせいで小屋の床には落ちていなかったのだろう。
おしっこの時には自分の寝床まで戻ってきているようだ。
 
     2003年9月11日〜16日
糞の状態も少しずつ良くなってきていて快方に向かっているような気がする。
ただ、きょんを揺らすとお腹からチャポンチャポンと、液体(多分野菜ジュース)の音がする。
病院に電話すると一時的なものだろうとのこと。
最近、強引にジュースを飲まされるがストレスなのか、お腹の右側の毛が薄くなってきています…
 
     2003年9月17日(水)
夕方、糞の量・質とも健康な時の状態にほぼ戻ったのでみんながいるケージに戻して飼いはじめました。
 
     2003年9月18日(木)
特に異常なかったらしい。(私は出張)
 
     2003年9月19日(金)
ペレットの量をぐんと減らして2号とおかめと同居させていますが、きょんの食欲がすごいです。他の2人を押しのけてペレットを食べています。
 
     2003年9月20日(土)
午前きょんがいるケージの掃除をしました。掃除機をかけているときはきょん・2号・おかめみんな元気に走り回っていました。通常の3倍くらいの大きさの糞も2個ありました。(誰がしたかは不明ですが今考えるときょんかも。)
その後ケージを組む時にはきょんが疲れたのかぐったりしていました。まぁ、おかめもぐったりしていたのでその時は気にしていませんでした。
念のためきょんを抱き上げてみると9/9(火)の時のように体に力の入っていない状態でした、夕方には復活するだろうとそのままにしておきました。
お昼過ぎまで30分おきに覗きましたが、ぐったりしているものの場所は移動しているので安心していました。
私たちも昼寝してチンチラが活動しはじめる17時過ぎにケージを覗くと、きょんがまだぐったりしていました。
これはおかしいと思い、触ってみると硬直して既に亡くなっていました。時間にして3時間くらいの間です。
横になった体勢のまま固まって、お尻の付近は結構な量のおしっこか下痢?で汚れていました。
もう大丈夫と思った私たちの油断でしょうか。。。薬ばかりあげていて最後は嫌な思いしかないまま亡くなったと思うとやるせない気持ちになりました。
亡骸を抱いた瞬間、どっと涙が出ました。丁度雨も降り出しました。空も悲しんでいるのでしょうか…

5/16に生まれて約4ヶ月。短い命でしたが君が生まれた時の感動、育っていく時のよろこびは忘れません。本当にありがとう、そしておやすみ、きょん。
 
     まとめ
チンチラと言う動物は、たとえ調子が悪くてもなかなか表に出しません。不調を隠そうと元気なフリをします。ぐったりしたら既に危険な状態だと思ってください。今回は24時間診療してもらえる病院で以前からお世話になっていたので、病院を探したりする事に焦りませんでした。

きょんはペレットが大好きでケージで3匹一緒に飼っていたので3匹分のペレットを食べていたのかもしれません。(そしてお腹が張っていたのかもしれないです。)チンチラ専用の部屋も居間から常に見てあげる事ができないので良し悪しです。

そんな元気なフリをするチンチラですから、普段から体重、糞の量、触診などを飼い主がマメにやってあげないといざ病気の時、以前はどうだったか?と病院で聞かれても答えに窮してしまいます。多頭飼いの時は、どの糞がどのチンチラのか判らなくなるので注意が必要です。

診療代もバカになりません。飼い主の気持ちとしては毎日見せに行きたいのですが、質問とか電話で済むものはなるべく電話で済ませましょう。

きょんはベビーなのであまり体に負担が掛かるといけないので今回はレントゲンを撮っただけで、バリウム飲ませたりしてこまかい診療はしてませんでした。でも、こんなになるのだったら徹底的に診てもらえばよかったと後悔しています。

自宅でも、調子が良くなってきてジュースを飲ませるのをやめて2日しか経っていないのにぐったりしているのをみて、「昼だから眠いのだろう」と最後の判断だけが間違っていたのも非常に悔やまれます。病み上がりの体、もっと注意してあげるべきでした。


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