4WDの方式 |
SVXでは標準装備の元祖VTD-4WDはアウトバックの一部グレードには装備されていません。
VTD-4WDは駆動配分がリヤ寄りになっており、フロントヘビーなSVXでもジムカーナなんかで高い車速からスロットルを抜けば車が楽にインを向いてくれるというすばらしいものでした。
私が購入したアウトバックはアクティブトルクスプリット方式の4WDでどちらかと言うと駆動がフロント寄りで安定方向に車を持っていくものなので、スピードを出した時にひどいアンダーステアが顔を出すのでは?という不安がありました。
実際山道を走行してみると、SVXより150kg程軽いお陰で心配していた程のことはありませんでした。
まだノーマルタイヤなのでSVXにつけていたRE-01より滑り出しははるかに早いですが。
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エンジンパワー |
3.3L DOHC NA 240psのSVXに対してアウトバックは2.5L SOHC 165ps
なのでご想像の通りです^^;
SVXのつもりでマッタリ巡航していると、トルクが少ないのでどんどん車速が落ちます^^;
物足りませんが、これが普通といえば普通なのでこれ以上は求められません。^^;
ちなみに3.0LのEZ30より3.3LのEG33の方が古いとはいえフィーリングは優秀に感じます。
なので、わざわざ3.0Lに拘らなくていいかなぁと思いました。
予算的に3.0Lで問題がなく、且つ、水平対向6気筒が未経験の人には、もちろんお勧めのエンジンです。
100km/h以下の平地巡航ならばアウトバックでも問題ありませんが、上り坂や追い越しはSVXで4速で走っていたところがアウトバックではキックダウンが必要になる事が多々ありました。
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燃費 |
購入前にランニングコスト算出の為に概算で燃費を計算していました。
SVXの10・15モードが7.0km/Lで実燃費が街中通勤5.3km/L(約76%)、下道遠距離ドライブ9.2km/L(約131%)でした。
その比率で考えるとアウトバックの10・15モードが13km/Lなので街中通勤9.75km/L、下道遠距離ドライブ17km/Lいかないといけません。
しかし実際はそれなりに燃費に気を配って運転したにもかかわらず街中通勤で7.5km/L、下道遠距離ドライブでも12km/Lしか伸びませんでした。
これだけの差はどれだけ省エネ運転をしても埋められるものではないので、ちょっと期待しすぎたようですね。アウトバックでのサンプルが少ないので一概には決められませんけどね…燃費が良くなったら書き換えます。
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10・15モード |
条件 |
街中通勤 |
下道遠出 |
SVX |
7.0 |
実燃費・A/C ON |
5.3 |
9.2 |
実燃費・A/C OFF |
6.0 |
- |
アウトバック |
13.0 |
妄想・A/C ON |
9.75 |
17 |
実燃費・A/C ON |
8.3(7.5) |
12 |
実燃費・A/C OFF |
9.2 |
- |
通勤は往復30kmを1時間掛けて走るくらいの混み具合です。
カッコ内は買ったばかりの時、SVXの時と同じような走り方(燃費を余り意識していない)時の数値です。
SVXはトルクがあるので殆ど気になりませんでしたが、アウトバックはエアコンON時のパワー損失を明らかに感じます(-_-;)
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スロットルレスポンス |
これは、BP/BLレガシィに求めてはいけないのでしょうね…
デビュー当時から2.0ターボや3.0NAのAT/MTに試乗していましたが、アクセルペダルとスロットルが繋がっていない違和感はずっと感じていました。
例えば、SVXなら足の親指の先だけで微妙なエンジンコントロールができていましたが、現行レガシィではダルな感じです。急にアクセルペダルを踏んだ時もダイレクト感に乏しいです。
このダルさがAT保護の為かどうかはわかりませんが、慣れないといけないですね…
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ハンドル |
中立付近があいまい過ぎる感じがします。タイヤを替えたらこの辺りは良くなるでしょう。
小回りがきくようになったのは良いが、大舵角を切るとハンドルの戻りが悪いです。
この車格でいまだにテレスコピックがないのは残念ですね。SVXの時は一番手前に引いて使っていました。レガシィもあと2〜3cm手前に出てきてもらえれば楽なんですけど…
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足回り |
アウトバックは思っていたよりも硬いです。17インチホイールでたくましく見えるのは良いのですが、16インチでも良かったのでは?と思います。
しかし、飛ばし屋でオンロード走行のみならこの硬さのほうが良いでしょうね。
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ブレーキ |
まずますではないでしょうか。
今までのスバルのブレーキは初期タッチが甘く、踏めば踏むほどリニアに利くのが特徴ですが、それと比較すると随分初期タッチが良くなっています。
ちなみに某メーカーのちょっと踏めばスコーン!と利くブレーキは、そのブレーキしか知らない時は何とも思いませんでしたが、今では苦手です(笑)
タイヤをよりグリップするものに交換したらブレーキパッドも利きが良いものにする予定です。
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ATフィーリング |
街中ではSVXより低い速度(64km/h以下)でもフレキシブルに動作するロックアップのお陰で中速巡航が楽になりました。
一部ではあまり評判が良くないスバルのニューATですが、SVXのおバカなATと比べたらとても素晴らしいです。
省エネ走行時以外はシフトレーバーを横に倒しスポーツモードでアダプティブ制御を楽しんでいます。スポーツモードは現在のギヤもモニタされるので便利です。
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視界 |
SVXのようにワイパーが格納されない(冬モードがない)のでワイパーが邪魔です^^;
また、左のAピラーとドアミラーが結構邪魔です。そして助手席の人が前かがみになると助手席のドアミラーが全く見えなくなります…
助手席のドアミラーは横方向が狭く感じるのは気のせい?
ドアミラーの上下が広がったのは良いですが、車高が高い分リヤタイヤ近辺がSVXよりは見づらいです。
それ以外は、視界も20cm以上は高くなり、今まで前走車のナンバープレートばかり見ていたのが、インパネが見えるまでになりました。
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弄り度 |
オーディオやセキュリティのSVX用のハーネスは存在しませんがアウトバックには存在します。アウトバックはパーツが少ないとお嘆きの方もいますがSVXに乗ってた者からすればパラダイスです(爆)
内装をはがすのも比べ物にないくらい楽です。ECUやATコントロールユニットへのアクセスも凄く楽です。
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デザイン |
私の中でSVXに勝る国産車はありません(笑)
しかしアウトバックも、BGグランドワゴン(250クルーザー)デビュー当時から気になる車でした。
BHランカスターで専用フェンダーがつき、更に良い車になりました。
BPでは幅がSVXと同じになりどっしりと安定感が出て良い車になりました。
「私が買える車の中では良い車です」
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その他 |
普通の車になったせいか、後ろから近づいてもあまり避けてもらえなくなりました。(ゆっくり走っているせいもありますが…)
車が静かになったので、歩行者や原付にもなかなか気付いてもらえません(;´Д`)
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